2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号
また、夜間保育所については、その公定価格を引き上げるための経費を来年度予算案に盛り込んでいます。 昨年、幼児教育、保育の無償化が実現しました。また、御党から御提案いただいた私立高校授業料の実質無償化に加え、高校等の専攻科の修学支援についても、この四月からの着実な実施に向け、しっかりと取り組んでまいります。
また、夜間保育所については、その公定価格を引き上げるための経費を来年度予算案に盛り込んでいます。 昨年、幼児教育、保育の無償化が実現しました。また、御党から御提案いただいた私立高校授業料の実質無償化に加え、高校等の専攻科の修学支援についても、この四月からの着実な実施に向け、しっかりと取り組んでまいります。
夜間保育所に加え、小学校に上がってからも預け先が確保できるよう、受皿整備を進めていくべきです。 幼児教育に加え、本年四月からは、我が党が推進した私立高校授業料の実質無償化、高等教育の無償化も実現します。これまで自治体独自で実施してきた私立高校授業料の支援は、国からの補助が加わることで、自治体における更なる拡充に向けた環境が整います。
それ以外の条件の方は、家族や友人に預けたり、又は帯広市に引っ越しをして子供を夜間保育所に預けているということでありました。 帯広市の夜間保育所を例に挙げますと、三十三世帯が利用しているということなんですけれども、シングルマザーの割合が六三%を占めるということでありました。
まず、御指摘いただきました中の夜間保育事業につきましては私ども厚生労働省の方で担当させていただいておりますので、その実施事業といたしましては、認可を受けた形で実施をいただいております夜間保育所、これは午前の十一時頃から午後の十時頃までという形でやっておられますところ、平成二十八年四月一日時点において全国八十一か所という形で、まあ近年比較的同じような数字になってございますが、事業を展開していただいております
今先生御指摘の、児童の心身に与える影響ということでございますけれども、夜間保育所を対象に、十一時間を超える長時間保育について調査した平成十六年の三月の厚生労働科学研究の報告書によりますと、長時間にわたり保育を受けることと子供の発達との間には直接的な関係は見出されない、そして、保育サービスの質や家庭におけるケアの質が重要とされておりまして、夜間保育も含め、我々としては、多様な保育ニーズに応えていく中で
○政府参考人(石井淳子君) 現行制度の下におきましては、まず夕方から夜間に及ぶ保育ニーズに対しては夜間保育所や延長保育事業、そして、やむを得ない理由によって一時的に保護が必要な場合、宿泊を伴う保育ニーズに対しては子育て短期支援事業により利用者の保育ニーズに応えているところでございます。
そのような中で、夜働かざるを得ない親もおり、しかし、夜乳幼児を預かる夜間保育所は三カ所しかなく、学童を預かる夜間学童保育所は一カ所もありません。そのため、夜子供たちだけ置いて働かなければならない状況が生まれ、それが児童虐待のネグレクトにつながり、そして夜親がいない寂しさから子供たちは深夜徘回し非行へとつながっていくというのが、沖縄の典型的な少年非行のパターンであります。
でも夜間保育所、夜間学童が非常に少ないですね。そして、あと健全育成面が非常におくれています。児童館というのは沖縄は復帰後しかつくっていないわけですね。それで、全国には大型児童館というのが実は二十四館あるわけです。
これに対して、保育所は、今、委員がおっしゃいましたように、夜間保育所、これは午前十一時から夜十時までを基準として、その前後に延長保育をつけるといったようなタイプですが、これですとか、延長保育、これは十一時間の基準時間の開所時間をまた超えて保育をする延長保育でございますけれども、こういったものについては、新エンゼルプランなどに基づいて拡充を図っていっているところでございます。
私が調べた夜間保育所の三分の一は母子家庭のお母さん方です、利用者は。 こういう実態を見ないで、しかも法案では、五年で支給を半分に減らしていけるような法改正も準備しているということでございます。私は、こういう母子家庭の母と子に対する激痛を与える小泉構造改革は直ちに撤回すべきだということを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
教えいただきますと、待機児童数の人数のカウントの仕方というのは、必ずしも認可外保育所数から、約十七万人の入所児童数のうちの内数ではなくて、重なっている人数分もあるわけですけれども、むしろ、二十四時間夜間で預けられている子供さんとかいろいろな子供さんがいらして十七万人近くいらっしゃるというわけですから、この十七万人の方たちが、では全部保育所に入れるように認可保育所をつくれば、そのときに認可保育所は夜間保育所
今問題となっておりますニーズとして非常に高まりがありますのが、前田参考人からもお話がありましたように夜間保育所があります。夜間や休日に働いている人がいらっしゃるから私たちは安心して生活ができる。その人たちにも子供を産んで育てる権利を法的に保障しなければいけない。 ところが、世間からはやはり非社会的な子育て観といいましょうか、水面下にどうしても潜在しがちなわけです。
その話を聞いた父親から私のところに電話があって、園長さんはどう思うかと、私に何も相談しないでそんな勝手に決めてどう思うかと言うから、お父さんできるかな、一緒にやろうかということで、そして、まず保育園に来ていた子供を複合する夜間保育所の方に変更しまして、それから休日保育もやります。
すべての保育園が夜間保育所をやって休日保育園をやって、あるいは病後児やってショートステイやってというのは逆立ちしても無理なものですから、例えば、地域保育マップといいましょうか、小圏域、中圏域、大圏域みたいなものをつくった上で、そこで核となる保育園と核となる保育センターと子育てセンターと、あとサテライト方式のいろんな個性を発揮した小さい保育園がたくさんあって、地域全体でみんなで役割をとり合っていく。
厚生省といたしましては、認可外保育施設に対する当面の基準による指導の実施、さらに夜間保育所であるとか延長保育の拡充、こういった両面から取り組んでまいったような次第でございます。こういうような努力によりまして、昭和六十三年ごろまでには認可外保育施設の数は若干減少してまいりました。
十二年度においても夜間保育所の面積や経費の補助の引き上げを行いまして、また最低定員規模も引き下げたところでございます。増大する夜間保育に対する需要に適切に対応するため今後厚生省としても力を入れてまいりたい、このように思っております。
またさらに、認可保育所の定員要件を緩和することで、小規模の保育所や夜間保育所の設置が後押しされるなど、利用しやすい保育所の増加が期待できると思いますけれども、こうしたことについて大臣の御所見を伺いたいと思います。いかがでございましょうか。
民間参入、自己所有規制の見直し、つまり賃貸でもいいのではないかということ、それから三番目に都市型の小規模保育所や夜間保育所の設置促進のための定員要件の緩和ということでございまして、こうした提言をいただいたところでございます。
お尋ねの夜間保育所につきましては、夜に主体を置いた保育所でございまして、十年度から開所時間は午前十一時から午後十時までということになっております。
そのほか、夜間保育所の単価の改善でございますとか、公園方式の導入あるいは放課後児童健全育成事業の拡充等を図ることにいたしております。 私ども、今後とも利用者が利用しやすい保育所づくりを目指して努めてまいりたいと考えております。
また、地域におきまして特に夜間における保育需要が高いところもございますが、こういったところにおきましては、夜間保育所、現在、全国で三十八カ所でございますが、そういった設置を進めてまいりたいというふうに考えております。
また、夜間保育所というのは全国で三十八カ所設立されておりますけれども、私どもといたしましては、事業所内の保育施設と相まちまして、夜間における保育需要への対応ということで、こういった夜間保育所の整備につきましても積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
また、夜間保育を行っている夜間保育所が全国で四十カ所ぐらいあると伺っていますが、それだけの数では絶対数も当然不足している上、夜間保育といっても午後十時から午前零時までで保育は終わるようでございます。
こういった点につきましては、御指摘の中にもありましたように、事業所内の保育所あるいは夜間保育所というようなところによりまして対応を私どもとしては図ってきているのが実態でございますけれども、今後ともこういった面でどうしたら需要にこたえられるかというようなことを念頭に置きつつ進めてまいりたいというふうに考えております。
夜間保育所は、先生御指摘いただきましたように現在三十六カ所あるわけでございますが、夜間保育所だけで夜遅くまでの保育事業に対応するということが、困難であるということは先生にもお認めいただけるかと思うわけでございますけれども、今回の時間延長型の保育サービス事業というものは、現在の夜間保育所における対応というものに加えまして、一般の保育所におきましても時間延長保育の取り組みというものがさらに一層推進されるように
○西山登紀子君 次に、仕事と育児の両立に関しまして、夜間保育所と学童保育について質問をいたします。 平成四年の合計特殊出生率は一・五〇に低下をしておりまして、史上最低記録を更新中ということです。中でも、働く女性の合計特殊出生率というのは無業者の女性と比べてはるかに低いことがこういう厚生省が監修のハンドブックでも明らかになっております。
○政府委員(瀬田公和君) 今回の時間延長型の保育サービスにおきましては、繰り返しになりますけれども、夜間における保育と時間延長保育というものが夜間保育所のみならず一般の保育所でも十分に取り組みが行われるようにしたいというものでございまして、特に働く女性のニーズというものを参酌した結果でございます。
それから、専ら昼過ぎ夜十時まで預かります夜間保育所につきましては、全国で三十六カ所となっております。 以上でございます。